キーワードを使いこなしてリサーチに厚みを

キーワードとは?

リサーチで言うところのキーワードとは、Googleなどで調べる際に打ち込む文字(キーワード検索)を指します。

世界のWEBサイトの総数は18億以上(2021年時点)あると計算されており、その中から何かを取り出し調べようと思ったらキーワードをうまく使いこなす必要があります。

親キーワードと子キーワードをうまく使いこなし、必要な情報に迅速に辿り着ける能力を身につけましょう。

親キーワードと子キーワード

Googleで何かを検索しようとした時をイメージしてください。

例えば
焼肉 国分寺

こんな調べ方をすると思います。
ここで言うと”焼肉”が親キーワード、”国分寺”が子キーワードとなります。

こんな調べ方をしている人を見たら
この人は国分寺にある焼肉屋の一覧を見たいんだろうなぁと想像できます。
まさか、焼肉屋を国分寺で営業するための条件、を調べている人には見えませんよね。

Googleさんは頭が良く、この人はこんなことが知りたいんだろうなぁと思われるものをピックアップして検索結果に表示しています。
そのため、国分寺にある焼肉屋を知りたい、なんて検索しなくても、焼肉 国分寺、で十分というわけです。

このGoogleさんの頭の良さを利用し、うまく親キーワードと子キーワードを選定することができれば、大概のことはインターネット上で簡単に調べられるのです。

リサーチの具体例

リサーチの際最も大事になることは、基本となる親キーワードを複数の子キーワードで調べるということです。

例えば、派遣会社についてのあれこれをリサーチしたかったとします。
ここでは”派遣会社”が親キーワードとなります。

✔︎ 派遣会社の定義……「派遣会社 とは」
✔︎ 市場規模……「派遣会社 市場規模」
✔︎ 市場成長性……「派遣会社 成長」
✔︎ 市場シェア……「派遣会社 シェア」
✔︎ 新規参入……「派遣会社 新興企業」
✔︎ 市場ニーズ……「派遣会社 消費者」
✔︎ 市場の課題……「派遣会社 規制」

このように、子キーワードを変えて検索していくことでビジネスで使えるWEBページに辿り着くことができます。

まずは上記の子キーワードを覚え使ってみましょう。
その後、独自の子キーワード、これを調べたいならこのサイトだというものを見つけ、効率良くリサーチを行ってみてください。